APCC(アジア太平洋こども会議イン福岡)
アジア太平洋地域の約40か国から招かれた子どもたち(子ども大使)と、キャンプやホームステイを通じて楽しく国際交流できるイベントで、毎年7月に福岡で行われています。
我が家でも2度、シャペロン(子ども大使の引率の先生)のホストファミリーを経験しました。
1度目はトンガのUi、肩書は日本でいう文科省のお偉い方ですが、気さくで明るく、いかにも南国の陽気なおじさんといった人柄でした。
訪問した小学校ではサイン攻めに(笑)
トンガはラグビーの強豪国。
地元の少年ラグビーチームの練習で
飛び入り指導!
子ども大使、ホストファミリーと
バーベキュー
2度目はモルディブのシャペロンYumna、30代の若さで小学校の教頭先生です。モルディブの英語教育、イスラム教、深刻な環境問題(海抜の低いモルディブは、地球温暖化で海面が1メートル上がると国土の80パーセントが水没してしまう)など、色々なことを教わりました。
マリンワールド海の中道
宮地嶽神社
子ども大使、ホストファミリーと花火
トンガもモルディブも以前はあまり馴染みのない国でしたが、大切な友人が住む身近な国に変わりました。今でも交流が続いています。
ホームステイの他にも、交流キャンプ、子ども大使たちが各国の伝統舞踊などを披露するパフォーマンスイベントなど、気軽に参加できる行事が色々あります。楽しい夏の国際交流、ぜひお勧めします。
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